エッセイ
皆さん こんにちは〜!よひらです〜! 先日、久しぶりに柚木裕子氏の小説、「蟻の菜園 ーアントガーデンー」を読みました。改めて作者のストーリーテリングを再認識し、かつ面白さを十分に堪能しました。本当に面白い!そこで、感動冷めやらぬ中で感想やら考…
みなさん こんにちは!よひらです〜! ということで、風邪で発熱し仕事を休むこともありましたが、先日、羽田空港の本屋で購入したこの文庫本を読んで、ぶっ飛んでしまいました!今村さんの作品は前々からぶっ飛ぶことが多かったのですが、本作品は格別に凄…
みなさん こんにちは!よひらです〜! 積読本だった「西東三鬼全句集」をようやく3年かけて読み終わり(俳句の本なので途中で中断が数回あり)、その読書感想を書いてみました。 もともと俳句に興味をもったきっかけとなったのが西東三鬼の俳句だったので、…
皆さん こんにちは〜! よひらです〜! すっかり寒くなり冬の訪れを感じるようになりました。風邪にはお気をつけください〜!私は先週風邪でダウン、今週は少しづつ良くなっています。何とか悪化させないようにしたいと思っています。 さて、今回のテーマは…
いや〜、面白かったです。 みなさん、こんにちは〜!よひらです〜! ようやく涼しくなり、読書の秋という言葉に馴染むような季節になりました。 さて、トランスクリティークの感想文の第2弾です。書かないと次の本が読めないくらいの情報量があるので、時間…
皆さん こんにちは!よひらです〜! 久しぶりに柄谷行人氏の著作を読みましたので、その感想文のその1を書いてみました。柄谷さんの本は、非常に多くのアイデアを触発してくれるので、頭の中を整理する意味で、何回かに分けて書いてみたいと思います。 【読…
みなさん こんにちは〜!よひらです〜! 久しぶりに望月諒子氏のミステリーを読みました!ミステリーの射程を超える妄想を掻き立ててくれる作品であり、非常に楽しく読み終えました。そこで、今回はその妄想をつらつら書き綴ってみました。お時間のある時に…
コーヒーでほっと一息いれましょう こんにちは よひらです! 著者の本は前からたびたび読んできましたが、毎回その切れ味の良い、わかりやすい主張に感心します。 ●読んだ本書名 上級国民 / 下級国民 小学館新書著者 橘 玲 本書は、現代日本の経済格差を多様…
熱中症には気をつけませう、ゆるくいきませう。 皆さん、こんにちは〜!よひらです! 谷崎潤一郎「武州公秘話」を読みましたが、その内容にぶっ飛んでしまいました!谷崎作品は、結構ぶっ飛ぶものが多いのですが、今回は歴史小説の形式で、抑制された中での…
皆さん こんにちは〜!よひらです〜! ユーチューブで著者のインタビュー動画をみて興味を持ち、図書館で本書を借りました。 年金制度については破綻説やら制度改革が必要とかよく言われますが、本当に制度としてどうなのかを検証しています。最終的には、細…
夏でもコーヒーは基本ホットです。。。。 皆さん こんにちは〜 よひらです〜! 最近は「命の危険」にかかわる暑い日が続くので、冷房は本当にありがたいです。(子供のころ、昭和40年代は東京でも冷房なくても大丈夫だったと思いますが、、、。)地球温暖…
みなさん こんにちは〜、よひらです〜! 【まえがき】 本を読むという行為、特に黙読は不思議ですよね。本を手に取ってページを開くという短い時間の間で、何となく読む準備というか無意識の中で読書モードに切り替わり、文字を追いながらその場面が想像され…
わからなくても読めば何とかなります、多分。。。。 みなさん、こんにちは! よひらです〜! ヘーゲルの論理学(エンチクロペディー、小論理学と称されます)をようやく読了しました。日本語訳がわかりやすかったので通勤時間のみでほぼ2ヶ月くらいかけて読…
みなさん、こんにちは〜!よひらです〜! ハンモックは夏の季語です。 このお題で俳句をひねってみました。 今回は、各句に散文詩のような雑文をつけてみました。 下記をクリックしてご覧いただければ幸いです。 kakuyomu.jp kakuyomu.jp kakuyomu.jp 以上、…
ほたるの絵ですが、、、^^; みなさん こんにちは〜、よひらです。 夏の季語「蛍」で俳句をひねってみました。 蛍は水のきれいな場所にいるのでなかなか都会では見かけないと思います。ネットで調べると、幼虫時代が1〜2年、我々が蛍狩で眼にする成虫は2週…
皆さん こんにちは よひらです〜! 先日読んだ谷崎潤一郎「蓼食う虫」の感想を記したいと思います。私は人生の後半も後半の歳になって初めて谷崎潤一郎作品を読んだのですが、その面白いこと!いっぺんにやみつきになってしまいました! この作品の印象です…
こんにちは〜、よひらです〜! 「毛虫」というお題で俳句に挑戦しました。日常会話であまり「毛虫」という語を多用することはありませんが、歳時記ではしっかり夏の季語なんですよね。日本人は古来から「毛虫」にも季節を感じていた、、、そんなことを考える…